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変わらずキスを続けながら、私の着ているものを器用に脱がしていくグク。
下着だけになったところで、自分が着ているTシャツも脱ぎ捨てた。
初めて見るグクの体。
筋肉質な体に、タトゥーがすごく映えている。
さっきまでのキスで濡れた唇も相まって、色気を出さずとも勝手に放たれていて、その姿が私の情欲をかき立てる。
………触れたい。
グクの腕を指でなぞって、そのまま唇まで持っていく。
ｱﾑ、とそのまま指を咥えられたと思ったら、ﾁｭﾊﾟと音を立てて離れる。
『……ほんとに煽りすぎじゃない？」
すぐさま降り注ぐキスの雨。気づいた時には、胸を締め付ける圧迫もなくなっていて。
両手で包み込んだかと思えば、グクの指が先端を摘む。
「ｯｯｱｧ、ﾊｧ、」
思わず声が上ずる。
グクの舌がどんどん降りていき、先ほどまで摘んでいた先端を捕える。緩急のある舐め方に、意識を手放しそうなほどだ。
しばらく愛撫し続けられ、私の脚がモジモジと動き出す。
それを見計らうかのように、グクが下着をずらして私のそこに手を伸ばす。
グクがそこに触れると同時に響く卑猥な音。
『……もう準備万端じゃん。」
………恥ずかしすぎる。だけど、体は正直だ。
溢れ出るそれに嘘はつけない。
「ｯ、ﾊｧ、グクもうっ、おねがいっ、」
『………っなんでこんな可愛いの。
俺全然余裕ないから、優しく出来ないかも。』
なんて言いながら落とされるキスは、とても優しく包み込むような愛おしいキスで。
全身が包み込まれて、体だけじゃなく、心の奥底まで満たされるような感覚に朝まで溺れ続けた。
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じう(プロフ) - pumpkinさん» 嬉しい感想ありがとうございます！これからも精進していきます！！ (4月17日 21時) (
レス) id: ef2e31f619 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - とってもストレートなハッピーエンドで楽しかったです！素敵な作品ありがとうございます〜 (4月17日 0時) (レス) @page23 id: 17591856b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じう | 作成日時：2024年4月13日 0時
