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Aがミンジちゃんと2人で話している間、
俺も久しぶりにジミニヒョンと2人で話す。
〈ジョングギィ、家族はいいぞ〜〉
なんて、寝てるハユンを眺めながら言うジミニヒョン。
〈……で？考えてはいるんでしょ？〉
と、何とは言わずとも聞いてくるヒョンに、
この人はほんと侮れないなと感じながらも、静かに頷く。
『今日、ヒョン達見ててさ、もっと強まった。
早く俺もヒョン達みたいになりたいなーって。』
俺のその言葉に、ﾌﾌﾌと笑いながら
たのしみだね〜なんて小声でハユンに言うヒョン。
そうと決まれば早速準備から。まずはホテル予約して…
なんて考えていたのに、
帰り道の車で嬉しそうに楽しそうにハユンの話をするA。
愛おしそうに、柔らかく笑いながら話すAを見ていたら、
可愛すぎるし、早くAを俺だけのモノにしたくて、
気づいたら俺は欲をぶつけてしまっていたし、
気づいたらムードも何もない風呂場で、プロポーズしていた。
それでも目に大粒の涙を浮かべながら、
「……グクに一生幸せにしてもらわないと困る。」
なんて笑うA。あの時と同じ、素直にはい、と言えない彼女の遠回しの返事は、
あの時と同じ
『一生幸せにするに決まってんじゃん。』
という俺の言葉と合わさって、溶けるような幸福感とともに
お風呂の湯気となってゆらゆら立ち込める。
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じう(プロフ) - pumpkinさん» 嬉しい感想ありがとうございます！これからも精進していきます！！ (4月17日 21時) (
レス) id: ef2e31f619 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - とってもストレートなハッピーエンドで楽しかったです！素敵な作品ありがとうございます〜 (4月17日 0時) (レス) @page23 id: 17591856b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じう | 作成日時：2024年4月13日 0時
