EP3:日常 ページ3
*
『ジョングク先輩〜♡』
「あ、A、おはよ。」
『朝イチの先輩もカッコいいですね！！
……………付き合いましょう♡』
「なんでだよ(笑)」
朝から、ペシッと叩かれるおでこ。
『もぅ〜痛いです！おかげでバカになりました！
だから、、、、、責任取ってください♡
……………付き合いましょう♡私たち♡』
「そんなに痛くしてねぇーだろ(笑)」
と言いながら、先輩は
再び、私のおでこをペシッと叩く。
別にMってわけじゃないけど、ジョングク先輩なら
叩かれるだけでも嬉しい←
『へへへへ、バレちゃってましたか。』
おでこをさすりながら、ジョングク先輩を見上げると
くしゃっとした笑顔で笑ってて
私の心臓がドクンと変なリズムで脈を打つ。
「あは、本当にAちゃん素直すぎでしょ、www」
先輩の隣から聞こえてきたのは、毎朝、聞き慣れている少し高めの笑い声。
この声は……………
『あ、ジミナ！！おはよう〜』
ひょっこっと顔を出して挨拶する。
「おはよ〜てか、Aちゃん！？！？
前から言ってるけど俺も先輩なんだからね！？
ジミン先輩って言いなさい！！！」
なんて口を膨らませながら言うジミナ。
ジミナは、ジョングク先輩と同じ
ダンス部の1つ上の先輩。
ステージ上では物凄くかっこいいけど、普段はおっとりしてて愛嬌もあるし、一緒にいて楽しい。
だからついつい、
ジミナって呼び捨てになってしまう。
『だって、ジミナ、餅みたいで可愛いし
すっごく親近感あって同い年っぽいんだもん、、』
少し意地悪(本心)を言うと
「俺、Aちゃん嫌い……………」
あぁ、拗ねちゃった(笑)
『嘘、嘘………ごめんね？ジミン……先輩？』
「Aちゃん！いい子〜」
ジミナが私の頭をくしゃくしゃっと撫でる。
「お前は単純かよ(笑)
ほら、ジミナもAも大学行くぞ〜」
毎朝、駅から大学まで
ジョングク先輩とジミナと3人で大学へ向かう。
ふざけながら、楽しく会話しながら
優しいジョングク先輩に胸をときめかせながら、、
学校までの道のりを歩いていく。
あぁ、この時間が私にとって
どれほど幸せで嬉しいひと時か
きっとジョングク先輩は知らないんだろうな。
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ビョル(プロフ) - うにさん» うにさんっ！ありがとうございます！season2も楽しんでいただけるように頑張ります♡ (5月11日 12時) (
レス) id: 2ba08eff84 (このIDを非表示/違反報告)
うに(プロフ) - 以前何度か読ませていただいたのですが、また更新されたとのことで読み直していました。再会本当に嬉しいです！お話整理中とのことでseason2も楽しみにしています♡ (5月3日 14時) (レス) @page47 id: fc966db95f (このIDを非表示/違反報告)
ビョル(プロフ) - yucamomoさん» yucamomoさん、初めまして^ ^素敵なコメントをありがとうございますっ！4年前から知ってくださってたんですね！！ありがとうございますm(__)m完結に向けて頑張りますので、これからもよろしくお願いします(^^)♡ (5月1日 23時) (レス) id: 2ba08eff84 (このIDを非表示/違反報告)
yucamomo(プロフ) - ビョルさん 初めまして お話連載開始頃から拝見していて 更新が再開の通知に､GW初日から､切なさとキュンでテンションが上がりました｡再開､ありがとうございます｡今から､夢主ちゃん達の紆余曲折を楽しみにしています*ˊᵕˋ* (4月29日 7時) (レス) @page44 id: c0f830f0ce (このIDを非表示/違反報告)
ビョル(プロフ) - おにぎりさん» おにぎりさん、コメントありがとうございます（ ; ; ）そう言っていただけて、物凄く嬉しいですっ！今回は完結までは書くつもりですので、よろしくお願いしますm(__)m (4月22日 17時) (レス) @page38 id: 2ba08eff84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビョル | 作成日時：2020年4月25日 22時
