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へなへなと座り込んでしまった
ペシャ
やけに水っぽい音がした
『あ、』
「あ・・」
ジュワっと薄いスーツの生地を通り過ぎて
下着に水分がしみ込んでくる
そうだ
地面濡れてたんだ
「立てますか？」
やれやれ、といった様子の飼い主さんは
力の入らない私をグイッと持ち上げてくれた。
『すみません、、膝が、役立たずで・・』
今もブルブルしている膝
飼い主さんが、支えてくれていないと
再び地面にペシャだ。
「はぁ・・」
『？』
「不審者の注意情報見てなかったんですか？」
大きなため息をついた飼い主さんは
あそこ、注意書きの看板を指さした
警察からの注意看板には、最近この辺りに
露出者がいるという情報が掲載されていた。
『あ・・そうだったんですね・・。普段、公園なんて来ないので。。』
「気をつけてくださいよ。」
『はい、すみません。ホントにありがとうございました。助かりました。』
「いえ、こちらこそクロのこと世話になったみたいで。ありがとうございました。」
では、と丁寧に頭を下げた彼に私も頭を下げた
ザク
ザク
一歩
二歩
歩き出した飼い主さんが
ゆっくりと振り返った
「・・・帰らないんですか？」
『え、あ・・・帰りますよ。もちろん。』
「そうですか」
『ええ』
再び軽く頭を下げ
向こうを向いた
私はその背中を
ただぼーっと見ていた
何処住んでんのかなぁ
とか
会社員なのかなぁ
とか
そんなことよりも
晩御飯、あの人は何食べるのかなぁ
そんなことを思っていた。
思って
いたら、、、
ぐぅうううううう〜〜
『はっ！///』
人生3回目の爆音
慌ててお腹を押さえるけど
もう時すでに遅し
なんならどんなに押さえても息を止めても
ぐうぐう音は止まる様子がない
『っ！//////』
絶対聞こえてるよね！？
うわぁ恥ずかしすぎる！！！///
穴があったら入りたい
初対面の人の前で
こんな・・・
「あの・・・」
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ミンの甘露煮(プロフ) - 苺あめさん» ユンギさんの心配がつもりに積もって・・ねぇ？w シロちゃんはシロちゃんで・・ねぇ？w あの人とか、この人とかが登場しちゃったり、、うふふ(￣∀￣) 更新お待たせしてすみません。少しずつやっていきますので引き続きよろしくです❤︎ (5月9日 23時) (
レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
苺あめ(プロフ) - ミンさん、いつも楽しく拝見させ貰っています。徐々にバンタンメンバーが揃って来ましたね…。シロの魅力をグクもホソクも知ってしまいユンギの心配が絶えませんね。早く続きが読みたくて…。更新が待ち遠しいです。 (5月9日 21時) (レス) id: 3780d68ff4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - 苺あめさん» コメありがとうございます〜♪一体この二人どうなっていくんでしょうか・・ｗあれも書きたい、これも書きたいと考えると続編になってしまいそうっっ！(´・ω・｀)これからも応援よろしくお願いします★ (5月3日 16時) (レス) id: e5fb4c8458 (このIDを非表示/違反報告)
苺あめ(プロフ) - ユンギとシロの関係がどの様に変化していくのか気になるし楽しみです。このユンギ可愛いですね。お話が更新されるのが待ち遠しいです。 (5月3日 2時) (レス) @page35 id: 3780d68ff4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - miitaeさん» うわー！楽しんで頂けて嬉しいです❤︎我らはいつでもサムされる準備はできてるんですけどね？！w いつになったらユンギさんのサムが来るのでしょうか！(来ないw)これからも甘々していきますので引き続きよろしくです⭐︎ (4月28日 11時) (レス) @page29 id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2024年3月31日 16時
