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YG「なんで、戻ってきたんですか？あそこ危ないって言いましたよね？」
ユンギさんはなぜか
怒ったように話した。
『あー・・・』
YG「もしかして、昨日あそこで寝たんですか？」
『いや、寝てないです。』
YG「じゃあどこに？」
『え、』
なんであなたに尋問されなきゃいけないの
とは思ったが、
さっき助けてもらった手前そんなことは言えない。
『すぐそこの、チムジルバンに・・・』
YG「はぁ。」
また呆れた顔された。
YG「で、今日はどこに泊まるんですか？」
ジーっと見られる
『・・・』
YG「Aさん、ホントは行くところないんでしょ？失礼ですけど、所持金もそろそろなくなるのでは？」
『そんな、こと・・』
ただいまの残金
1万ウォン
明日一日分の食事代があるか、ないかのレベル
見透かしたように右の口角を上げて
少し意地悪そうに私を見るユンギさん
私ってそんなに顔に出るのかな？
なんか、、すべてわかられている気がする
『まぁ・・そう、です。。』
YG「それなら、俺が、拾ってあげますよ。」
『へ・・？』
拾うって
何言ってるの
YG「俺の家、あそこです。」
彼が指さしたのは、
ひときわ高くそびえるマンション
YG「あったかい布団と、おいしいご飯。欲しくないですか？
俺なら、提供できますよ。」
『で、でも・・』
フリーズしかかってる脳に反比例して
ゴクリ
生唾を飲み
素直に反応する体
そろそろお腹の虫が鳴き出しそうなの
YG「クロもあの公園で拾ったんです。もう一人増えても、たいして変わらないですよ。」
猫と人間では
大した差があると思うんですけど・・
上手い話には、裏がある
もしかしたら、
あったかい布団と美味しいご飯の対価は
私の身体かもしれない。
いや、もしかしなくても
その可能性が高い
でもこの人、女には困ってなさそうだし
ホントにただのボランティア精神かも？
ホントに猫と同じように思ってくれるのかも？
なんて
頭の中にいる天使と悪魔の討論を無視して
"おいで"
優しく微笑んだユンギさんが差し出した手を
私は掴んだ。
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ミンの甘露煮(プロフ) - 苺あめさん» ユンギさんの心配がつもりに積もって・・ねぇ？w シロちゃんはシロちゃんで・・ねぇ？w あの人とか、この人とかが登場しちゃったり、、うふふ(￣∀￣) 更新お待たせしてすみません。少しずつやっていきますので引き続きよろしくです❤︎ (5月9日 23時) (
レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
苺あめ(プロフ) - ミンさん、いつも楽しく拝見させ貰っています。徐々にバンタンメンバーが揃って来ましたね…。シロの魅力をグクもホソクも知ってしまいユンギの心配が絶えませんね。早く続きが読みたくて…。更新が待ち遠しいです。 (5月9日 21時) (レス) id: 3780d68ff4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - 苺あめさん» コメありがとうございます〜♪一体この二人どうなっていくんでしょうか・・ｗあれも書きたい、これも書きたいと考えると続編になってしまいそうっっ！(´・ω・｀)これからも応援よろしくお願いします★ (5月3日 16時) (レス) id: e5fb4c8458 (このIDを非表示/違反報告)
苺あめ(プロフ) - ユンギとシロの関係がどの様に変化していくのか気になるし楽しみです。このユンギ可愛いですね。お話が更新されるのが待ち遠しいです。 (5月3日 2時) (レス) @page35 id: 3780d68ff4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - miitaeさん» うわー！楽しんで頂けて嬉しいです❤︎我らはいつでもサムされる準備はできてるんですけどね？！w いつになったらユンギさんのサムが来るのでしょうか！(来ないw)これからも甘々していきますので引き続きよろしくです⭐︎ (4月28日 11時) (レス) @page29 id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2024年3月31日 16時
