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そう遠くない場所で昔はよく来た場所なのに、暫く来ないうちに色んな店が様変わりしていた。
コンビニだった場所が携帯の通信会社になっていたり、古い住宅街だった場所に大きなオフィステルのビルになっていたり。
まるで初めて狎鴎亭に来た人の様にあちこち見渡した。
きっと他人から見たら旅行客に見えなくもない程だ。
「アイスラテ一つ、あ、持って行きます」
目的の店の開店時間まであと20分くらい。
その間、近くの公園の木陰ででも涼みながら飲もうと、たまたま見つけた小さなカフェでカフェラテを買った。
♪
公園についてベンチに座るなりデニムのポケットの携帯が鳴った。
전정국
『
(何してんの？)
昨夜寝る前ぶりのジョングクからのカトクだ。
『
(公園でコーヒー飲んでる)
『
(公園？)
ベビーカーを押したお母さんが公園の中をのんびり歩いている。
それから2歳くらいの男の子が滑り台を滑っていて。
間違いなく"公園"だ。
自分がおかしい事を言っていないか確かめる為に、今見えている風景を確認したのだけれどやっぱり間違ってなかった。
ていうかジョングクは眠くないのだろうか。
午前10時40分過ぎなんて、寝てなかったら相当眠いはずーーー
「A！」
カフェラテを飲みながら携帯に目を落としていたから、急に名前を呼ばれるなんて。
そりゃあ、驚いた。
顔を上げて見渡すと、さっきベビーカーを押したお母さんが通り過ぎた方から軽やかに走って来るその姿。
「こんな所に公園あったんだ」
全く息の上がってないジョングクがそう言って笑った。
いやそれよりも何よりも。
「偶然？」
びっくりして色々端折りすぎた単語しか出て来なかった。
でもジョングクは特に気にする事もなく'うん'と頷いて
「さっきAが歩いてる姿見たからカトクしたんだよ、何してんの？って」
そういう事だったんだ。
てっきり寝る前に送って来た唐突な質問だと思っていたのに、外れた。
バケットハットを目深に被ったジョングクが'疲れた'と言って私と隣に腰を下ろした。
ジョングクがいると分かってたらコーヒー2個買ったのに。
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かむ(プロフ) - 305さん» ありがとうございます！メッセージさせて頂きますので生まれ年を明記の上返信して頂ければパスワードお送りしますね😌 (5月5日 7時) (
レス) id: 03d417d136 (このIDを非表示/違反報告)
305(プロフ) - 初めまして😌小説を読ませて頂き、いろいろな作品をもっと読みたいと思い、メッセージをお願いしたいと思いますが大丈夫でしょうか💦よろしくお願いします🙇♀️ (5月5日 2時) (レス) id: f97ee42b4a (このIDを非表示/違反報告)
かむ(プロフ) - s7vfntpbswさん» ありがとうございます😌先にメッセージお送りしますね！ (4月24日 21時) (レス) id: 03d417d136 (このIDを非表示/違反報告)
s7vfntpbsw(プロフ) - パスワード知りたいのでメッセージお願いしたいです！ (4月24日 21時) (レス) id: 23dc74d0b2 (このIDを非表示/違反報告)
かむ(プロフ) - hima1010さん» ありがとうございます！こちらからメッセージ送りますね！ (4月23日 12時) (レス) id: 03d417d136 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かむ
| 作成日時：2024年4月15日 20時
