アンドロイドな君と【JN】 (ページ3)

今日:35 hit、昨日:113 hit、合計:22,662 hit

JN ページ3

JN「だあああああっ！！」

JK「うわっ！！なに？ヒョン、びっくりするじゃん！！」

JM「遂に壊れた？」

控え室のドアを開けて、ソファになだれ込んで雄叫びをあげたら、その場にいたジョングクとジミンが、びくっ！と肩をあげてびっくりした。

ジミン、遂にってどゆこと？

　

ああ、どうしよう。どうしよう。

彼女と鉢合わせるなんて、
いや…ちょっとは考えたよ？もしかしたらってさ。

JN「どうしよう、グガ、ジミナァ」

JK「何が？」

JM「ははーん、さてはあの子に会ったな？」

ジミンがにやにやしながら俺の方に近寄ってきた。

それを目で追いながらペットボトルの水を飲み干して、そのままぐしゃっと潰したジョングク。

JK「なんですか、あの子って」

JM「あの子だよ、あの子。今日音楽番組一緒のさ、うちから新しくデビューしたシンガーソングライターの」

JK「おお、A！！あの子凄い歌上手いですよね、俺習いに行こうかな」

JN「なんでお前が！！俺だろ習いにいくのは！」

JK「いや、ジニヒョンこそなんで？」

そりゃボーカルラインとしては、とか抜かすジョングクの頭をべしっと叩くと、何すんですかヒョン！！って逆にニーブラ決められて、ごめん、筋肉しかなかったわこの子。と後悔した。

　