アンドロイドな君と【JN】 (ページ25)

今日:64 hit、昨日:113 hit、合計:22,691 hit

ページページ25

JK「でもヒョン、アンドロイドみたいにならなくなったのは凄くいい事だね」

JN「俺も、そう思う……」

JK「きっとAさん、気が付いてない説あるね」

JN「俺はダサい……うん、わかったしか言えなかった」

いや、俺が悪いのかもしれない。

ずるい事するからそうなったんだ。

Aが寝てる間に、好きだなんて言葉にして、勝手にAの気持ちを確かめれると思ってた。

そんな簡単にはいかないことくらい、わかってたのに。

JK「ダサいよヒョン、らしくない」

ジョングクの言葉に、俯いてた顔をあげるとニヤリと笑った顔が見えた。

そのあと、バシ！！って強めに肩叩かれて

JK「そんなんじゃ、いつか誰かに取られちゃうよ？」

俺かもしれないよ？ってまた笑ったマンネ。

おい、可愛い俺のジョングクはどこへいった？

ジョングクの言う通り、本当にうだうだしてたらかっさらわれても仕方ないほどにAは魅力的だ。

待てよ？もしAに俺への気持ちが無かったら？

　

病院での、Aにしたキス、思い出して

　

JN「えっ、俺、めちゃめちゃセクハラしてる？」

JK「なにやらかしたんですか、ヒョン」

ぜっっったい、お前に言われてキスしてみたなんて

言ってやるもんか。

でも、あの後、本当にチキンを買えと強請られて、ちゃんとジョングクに献上した。

弟はかわいいからね？